貴方がその醜さに怯えるために全てが鏡であればと願った
小さな小さな足跡たちはいつも傷口ばかりを掻きむしった
私は遠くへ?
出来るだけ遠くへ?
一人だって気付いた瞬間在り余る悲しみは柔らいだ
泥を塗っては冠を与えたりいつも寝場所なんて無かった
結局このしなやかな心にかなうものなんて無い
*
私を土足で荒らしても余白など無くても
全てはこの肌に触れる事さえ出来ない
貴方には決して見えたりしないでしょう?
Tiger in my Love
光がこの眼を殺して私を助けてくれると言っても
放し飼いのままの理想たちがその逃げを許しはしない
私は遠くへ?
出来るだけ遠くへ?
「言葉など要らない」と言って誰かが森に導いてくれれば
鋼の様な皮膚が裂けて妖精が出て来るとでも思ってるの?
結局このしなやかな心にかなうものなんて無い
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私を土足で荒らしても 余白など無くても
この牙は熱さを忘れる事さえ出来ない
貴方には決して見えたりしないでしょう?
Tiger in my Love
この腕が千切れたとしても 自分の手を離したくなかった
振り返れば今は あの花の色も見える
満ちない私を認めて
「早く次のを」
*repeat
**repeat